1988年 ブエノスアイレス 夏 アルゼンチンフォルクローレ界から忽然と姿を消した男がアルゼンチンに帰郷した。 |
|
「CHARANGO Y GRUPO 」 SILVIO MORENO | |
1. VEN A MI (W.CENTELLAS) 2. CUANDO NACE LA AMAPOLA (W.CENTELLAS) 3. VAGABUNDO (S.MORENO) 4. CHARANGO EN MI GUITARRA (D.NAVARRO/S MORENO) 5. CHARANGO TRISTE (S MORENO/C BRIZUELA) 6. CANCION Y HUAYNO (ANONIMO) 7. HUAKAJCHI (D.NAVARRO) 8. CUANDO ESTOY TRISTE (JOSE PEDRONI/DyR.SANCHEZ) 9. PUENTE PEXOA (COCOMAROLA/NELLI) 10. INTI YACU (S MORENO /D NAVARRO) 11. TELAR DE TIEMPO (MEDRANO/HERAS/D.NAVARRO) canta:DANIEL NAVARRO 12. URQUICHACA (CECARELLI) |
|
彼の名はシルビオ・モレノ。 シルビオのために、かつての音楽仲間が結集した。 チャランゴの魔術師、ダニエル・ナバロ。 現在もメルセデス・ソーサのギタリストであるニコラス”コラ−チョ”ブリズエラ。 ポール・モリアやシルビオと同時期のメンバーだったキューバ人女性歌手 エレナ・ウエルタのパーカッション奏者であるルーベン・サンチェス。 高熱を出して駆け付けることができなかったアルゼンチンを代表するケーナ奏者、 ラウル・メルカードの代理としてラウル本人から「私より素晴らしい奏者」として紹介されたのは 彼の息子、ラウリート・メルカード。その当時、彼はまだ11才だった。 その小さな体から生み出される音色と卓越したテクニックにメンバー達は皆驚いた。 18年の歳月を得て、幻の録音が今蘇ります。
|
|
INTERPRETES
SILVIO MORENO (CHARANGO)
DANIEL NAVARRO(CHARANGO,CANTO(B-5))
RAULITO MERCADO(QUENA,SAMPONA(Nの上波線),TOYO)
NICOLAS"COLACHO" VRIZUELA(GUITARRA)
RUBEN SANCHEZ(PERCUCION)
|
|
BUENOS AIRES 1988 |
▲トップページへ戻る |